旅から学ぶ処世術(14)~旅は学習効果を上げる行動力発動のスイッチ

旅で幸せになる
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平成芭蕉の「旅して幸せになる」

令和の「平成芭蕉」



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情報をインプットする前に必要な情報を自分ごとと意識する

「新緑の森から段々に流れる小川」の写真学ぶ際には「行動を意識する」ことが効果的ですが、私たちの脳は、「自分自身が重要だと思っていること」 しか、インプットしません。

つまり、たとえ本当に行動に必要な情報や役に立つ情報を本で読んだり、研修会で聞いたりしても脳が、「これは、私にとって必要な情報だ!」と自覚しないと、脳にインプットすることができません。

そこで、学習効果をより高めるには情報をインプットする前に「自分が必要な情報を自分ゴト化する」 というステップが必要となります。

すなわち、本を読んだり、研修会に参加する際は、

「私は、ここから、何を学べば私の業績を上げることができるだろうか?」

「もっと効率的に行動するためには、何を学べば良いのだろうか?」

等と自分が行動する意義を自問自答して、「自分にとって、必要な情報は何か?」を明確にしてから、情報をインプットする習慣をつくることが大切です。

そうすることで、不必要な情報を学ぶ時間を省いて、効果的に学ぶ生産性を上げることが可能となります。

脳は「必要な情報」と認識しないと学習できない

「涸沢カールに挑む登山者」の写真なぜなら、脳は「自分にとって必要な情報は何か?」ということが、明確になったときに初めて、見聞きしたことを学習する(脳にインプットする)ことができるからです。

そこで、本を読んだり、研修会で学ぶ際は、事前に「私にとって必要な情報は何か?」を明確にすることで、短期間で非常に質の高い学習効果を得ることができます。

「学習効果が上がらない」「業務の効率があがらない」と感じたときは、

「今、目の前にある業務を最も効果的かつ効率的に達成させるのに必要な情報は何か?」

そして「その情報は、どこで入手可能か?誰に聞くのが最適か?」

と自問してみましょう。

逆に、「今、このことを止めたら、どのような影響があるだろうか?」という質問も有効です。

これらを自問自答することで、

「生産性を大きくあげるための情報は何か?その情報は、どこにあるのか?」

「今やっていることが何の役にたっているか?いまだに学習すべき意義があるのか?」

が明確になり、効率よく、効果的に学習することができます。

その結果、生産性を大きく向上させることにつながっていきます。

旅は学習効果を上げる行動力発動のスイッチ

「新緑と岩の間を流れる美しい清流(鏡野町)」の写真旅に出ると学習効果が高まるのは、自分の関心のなかったことにも注意が向くような状況に身を置くことになるからです。そこで私は、この旅に出ることを「行動力を上げるスイッチ」と考えているのです。

成功者と呼ばれている人達は、自分自身のやる気やモチベーションを高めたり、行動力を上げるために、独自の“行動力を上げるスイッチ”をつくっています。

このスイッチを活用することで失敗したときや落ち込んだとき、意欲がわかないときなどに、瞬間的に、行動できる状態に意識的に戻しているのです。

ちなみに、“行動力を上げるスイッチ”は、旅行が一番ですが、音楽も効果的です。

日常生活を見渡してみて、

「そういえば、◯◯を見ると、ヤル気がわいてくるな」

「△△の曲を聞くとモチベーションが上がる。」

「ガッツポーズをすると、元気が出てくる。」

など、自分の行動力を上げるためのスイッチを探してみてください。

“行動力を上げるスイッチ”をつくるポイントは、やる気になったり、前向きな気持ちになったり、意欲が高まるかどうか、自分自身の心の変化を素直に受け止めることです。

そして、一度スイッチになるものを見つけても、もっと良いものが見つかれば、それを新しいスイッチとして活用しても大丈夫です。

私が「旅から人生が変わる」と考えるのは、旅が行動力を上げる効果的なスイッチだからです。

★旅に関する情報は「芭蕉さんの旅講座」

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