旅と幸せな人生(4)~夢実現の「戦略」と「戦術」を持つ

フラミンゴ 旅で幸せになる
フラミンゴ
平成芭蕉の「旅して幸せになる」

令和の「平成芭蕉」



旅の知識・楽しみ方ランキング

夢実現の「戦略」と「戦術」を学ぶ目的で旅に出る

★旅に関する情報は「芭蕉さんの旅講座」

「北海道にある大草原の風景」夢やビジョンは想い描いただけでは、実現させることはできません。
旅もガイドブックを見て、漠然と行ってみたいと思うだけでは、現実にはなりません。
旅の達人や成功者と呼ばれている人は、自分の立てた目標や想い描いた夢を実現させるための「具体的な戦略」をつくり、それを実践することで望む成果を得ています。
そして、この「具体的な戦略をつくる力」を身につけるには、まず
「考えたことを具体的な行動レベルに落とし込む」
という戦術を練ります。
この戦術は達人の話を聞いたり、本を読んだりして新しい知識をインプットした際
「この知識を具体的にどのように活用すれば、望みを実現できるか?」
「入手した知識をどのようにして行動レベルに落とし込めるか?」
のように自問自答することから始めます。
そして、戦略を戦術に落とし込むには
「〇月〇日に△△へ行き、××を調べてくる」
など、具体的な行動方法を紙に書きだすことです。
このステップを繰り返すことで、戦略を戦術に落とし込む習慣が生まれ
「知識を具体的な行動レベルに落としこみ、実践する力」
が身について、夢実現のための行動力を上げることに繋がります。

さらに、この夢実現の可能性を高めるには
自分の実現させたい夢やビジョンを周りの人に話すことです。
そうすることで、周りの人も共感し、応援してくれる人や協力者が集まってきます。さらには、話を聞いてくれた人から、有益なアドバイスや意見ももらいやすくなります。
そして自分も夢を語りながら、頭の中を整理したり、自信を深めていくことができるのです。

夢は積極的に人に話すことで実現させる

「水田に水の張った田園風景」もちろん、未来の夢はまだ現実ではない絵空事ですから、「そんなのは無理に決まってるよ」など、批判的なことも言われるかもしれません。
しかし、この批判的な意見を言ってくれた人に対して、真剣な表情で
「無理だと思われる理由を教えていただけますか?」
「どうすればできるようになりますか?是非ともアドバイスをお願いします」
と問いかけてみて下さい。
そして、批判している相手から
「資金的に難しい」「流行遅れだ」といった「成功しない理由や根拠」「こうすればうまくいく」といったアドバイスを聞き出します。
その後で「成功しない理由」を解決する施策や、「うまくいく」と言われたことを、できる人に相談します。
夢実現させている人は、このような批判も目標達成のための材料とします。
そして、人生の大きなビジョンを決めたら、その実現のために旅に出て旅先で出会う人にそのビジョンを話してみて下さい。
旅と幸せな人生が関係していることが実感できるはずです。

夢実現の戦略は学ぶ目的を明確にする

「大蔵村の棚田」ただし、人のアドバイスや意見は漠然と聞かずに、その趣旨を明確にしましょう。
なぜなら、望む成果を実現できない人は
「この本がためになると言われたからなんとなく立ち読みしてみる」
「この講座に参加すれば、何かが変わるかもしれない」

など、学ぶ目的が漠然としていると、思う成果は得られません。

私の経験から言えば、本を読んだり、講座やセミナーで学ぶときは
「私は、○○を解決するためのヒントをこの本や講座から手に入れる」

など「学ぶ目的」を明確にすればするほど、効果的に学習でき、学んだことを実践しやすくなります。
夢実現の戦略上、重要なことは具体的に「学ぶ目的」を明確にし、強く意識することです。
そうすることで、私たちの脳は「ああ、〇〇について理解すればOK」
と考え、学んだことを夢実現のために活用できるようになります。

「人生は旅行が9割 令和の旅指南1」出版しました

『人生は旅行が9割 令和の旅指南1』

このたび、本ブログのテーマである「旅して幸せになる」をテーマとした「人生は旅行が9割 令和の旅指南1」をAmazonのKindle本として出版しました。

そこで、このブログをごらんいただいている方には、この機会に、是非ともこの電子書籍をダウンロードしていただき、ご一読いただいて、万一お気に召さなければ、メールでご連絡いただければ代金を全額返金いたします。

これは、私にとってはリスクです。電子書籍を返品いただくことはできないからです。一度ダウンロードした電子書籍を、私はその端末から削除することはできません。ダウンロードしておいて私に返金請求していただくことも可能です。

しかし、私のこのブログをご覧の皆様はそんなことはなさらないと信じています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました