旅で成長して幸運をつかむ成功法則
★旅に関する情報は「芭蕉さんの旅講座」
旅行は非日常的なことを体験する良い機会です。
そこで、旅行からいろいろと学んで幸運をつかむには「自分は何も知らない」ということを受け入れる必要があります。
旅を楽しめない人や望む成果を実現していない人は、新しいことに取り組む際、過去の成功や業績、思い込みにしがみつく傾向があります。
過去の成功や業績を基準にして未知の世界に挑んでも、「思い込み」というフィルターがかかって、正しく学ぶことができません。
ところが変わり、時間が経過すればルールも変わるので、変化に適応するには一度、原点に戻す必要があるのです。
すなわち、知らない土地への旅立ちや、新しいことに取り組む際には、今までの経験や考え方は一度、脇に置いて「私はこの方面は何も知りません」と実感を込めて自分に言い聞かせて下さい。
そうすることで、「思い込み」を持たずにまっさらな気持ちで、新しい土地での気づきや学びが深くなります。
自信がないと感じた時の対処方法
また、「何も知らない」と受け入れると同時に「自信がない」と感じた時は、「これからやろうとしていること」と「「過去の失敗したときの体験」を重ね合わせていることが原因です。
すなわち、「自信がない」と思うときは、失敗することを恐れている状態です。
しかし、「これからやろうとしていること」は「まだ起こっていないこと(未来記憶)」で、「過去の失敗した体験」は「すでに起こった出来事(過去記憶)」で別物です。
つまり、自信がないという状態は、「まだ起こっていないこと」と「すでに起こったこと」を脳内で、同じ現象として扱い、「失敗したらどうしよう」と勝手に恐怖心や不安感を感じているだけなのです。
そこで、新しい旅立ちや新たな挑戦をするときに、「自信がない」「不安だ」と感じた時は、「これから挑戦しようとしていることを私は、すでに失敗したのか?」と自問してみて下さい。
そうすることで、「これから挑戦すること」と「過去の失敗体験」を切り離すことができ、行動するための不安感や恐怖心が消えていきます。
そして、不安感や恐怖心が消えたあとは、
「これから私が挑戦することをすでに実践して成功している人は誰か?」「どの本や資料を読めば、上手くいく情報が手に入るか?」
と自問し、新たなチャレンジに必要な情報をインプットすることで、目標達成が近づき、幸運を手にすることができます。
「出来ないことを認める」ことで人は成長する
さらに、旅の達人や成功者と呼ばれる人は、一度で成功しなくても「できないことを素直に認める」ことで克服しています。
もし、できないことを認めずに、「私はできる」「いつか何とかなる」と考えてしまうと、私たちの脳は、解決する方法を見つけようとしません。
そうなると、いつまでたっても、成長できず、問題を解決することはできません。
つまり、できなかったことは「できない」と、自分の脳に言い聞かせることが問題解決の一歩なのです。
すなわち、今抱えている問題に対して、「私は、現時点では、これを解決する知識や経験がない」と、実感を込めて強く自分で認識することが大切です。
そして、目の前の問題がまだ解決していないことを素直に認めてみて下さい。
そうすることで、脳は解決するための情報を探そうとするので、今まで思いつかなかった行動や力を貸してくれそうな人がひらめきやすくなります。
重要なポイントは
「自分の脳の中には、解決するための情報がない」
と「強く実感」することです。ただし、「自分はできないんだ」とか「自分には能力がないんだ」と落ち込むのではなく、
「ただ、解決する情報がないという事実として受け入れる」
ことが、幸運をつかむコツです。
あくまでも新たな気付きを得るためのスタート地点を認識することが目的なのです。
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