旅で幸せを感じる行動(3)~視点の異なるパートナーの意見

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旅の幸福感を得るためにパートナーの意見を聞く

★旅に関する情報は「芭蕉さんの旅講座」

「夕日に照らされた釧路湿原の大パノラマ」私たちは無意識で行っている問いかけを含めると、1日に約3万回も自問自答していると言われています。
そして、旅を楽しみ、旅で幸せを感じることのできる人は、「今以上に良くなるためには、具体的に何をどのようにしたらよいか?」と問いかけています。
また、「何をしたから上手くいったのか?」だけでなく、「何をやめたから成功できたのか?」といった観点からも質問しています。
しかし、旅を楽しめない人は「どうしていつも上手くいかないのだろう?」と失敗する理由や原因を探す問いかけをしていることが多いようです。
このようなネガティブな質問をすると、自分を責めたり、後悔したりなど、マイナス感情を引き起こすだけで、望ましくありません。
旅の達人や成功者は、自分にとって「効果的な答え」が導き出される質問を頭の中で繰り返しているので、幸せを感じたり、成功し続けることができるのです。

自分の成長のためには定期的にパートナーに報告

このように自分自身の成長に効果的な自問自答ができるようになるには、反対意見やケチをつける人をパートナーとして、側近に置くことをおすすめします。
これは、視点の異なる人から、あえて反対意見を述べてもらうことで、自分自身が気付いていないことに気づけたり、自分の考えが独りよがりにならないようにするためにも効果的です。
ただし、これらのパートナーからの批判や反対意見は、最後まで聞いて、この意見は「何のシグナルなのか?」と自問自答してみて下さい。
そして、批判を最後まで聞いた後は、その批判を踏まえた上で、戦略を練り直します。
そうすることで、受けた批判を「現実的な戦略をつくる」ための材料にすることができ、自問自答する問いかけのレベルは上がります。
そしてレベルが上がると感じた時は、パートナーに教えてもらったことを実践するだけでなく、実践した結果を教えてもらったパートナーに報告し、感謝の気持ちも伝えましょう。
こうして、定期的にパートナーに報告を続けると、パートナーはよりためになる意見や批判をしてくれるようになります。

旅で幸せを感じるには論理性と感性の両方が必要

「霧ヶ峰高原・夏の日差しと遊歩道」一般的なイメージとして、論理性の高い人が「頭が良い」「仕事ができる」と捉えられている傾向があります。
私の知る限り、旅の達人や成功者は実際に論理性は高いのですが、同時に「感覚」も非常に鋭いのです。
つまり、旅を楽しみ、望む成果を実現させるには、「高い論理性」と「鋭い感覚(感性)」の両方が大切なのです。
そこで、「私は感覚派だな」と思う人は、論理的な人をパートナーとして側近に置きます。
そして、「なぜならば~」という接続詞を意識して、論理的なパートナーと会話し、読書の習慣をつてましょう。
「私は論理的だな」と思う人は、感性豊かな人をパートナーとして、一緒に美術館に行ったり、オペラ鑑賞、さらには自然に触れるなどして、意識的に感性を磨きましょう。
こうすることで、今まで気がつかなかったことや思いもよらなかったアイデアがひらめき、旅で幸せを感じる行動をとることができるようになります。
すなわち、今まで出会うことのなかった人たちと交友関係を築けるようになり、人生の可能性が大きく広がって「旅+知恵=人生のときめき」を味わうことができます。

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