旅と幸せな人生(1)~人生のゴールを先に設定

リカオンの群れ 旅で幸せになる
リカオンの群れ
平成芭蕉の「旅して幸せになる」

令和の「平成芭蕉」



旅の知識・楽しみ方ランキング

幸せな人生の旅にはまずゴールを先に決める

★旅に関する情報は「芭蕉さんの旅講座」

「絵葉書のようなハワイの景色」旅はまず、目的地を決めないと旅行計画は立てられません。
同様に人生においても望ましい将来のビジョンを先に設定しないと、今、何をしてよいかわかりません。
人間は、現状を基準にして延長線上に将来のビジョンはつくるとうまくいかないのです。
なぜなら、現状を基準にして、将来のビジョンを描こうとすると「現状の不満」を解決するための目先のビジョンになりやすいからです。
現状の不満から出たビジョンの場合、潜在意識がビジョン実現の邪魔をすることが多く、仮にそのビジョンを達成しても心からの満足は得られず、「目的を達成しても、幸せではない」という結果になります。
逆に、先にわくわくするような望ましいビジョンを設定すると、行動すること自体が楽しくなり、「頑張っている」という感覚は薄く、願望実現に向けての行動が自然にとれるようになります。
このように先にゴールを設定するには、すべてをゼロベースで考え、
「もし、なんでも自分の望みが実現するとしたら、自分はどのような状態を手に入れたいだろうか?」と自問して、浮かんだアイデアを記録します。
そして、その実現に向けて、今できることから実践しましょう。
心からわくわくするような具体的な目標(ビジョン)が見えてきて、いてもたってもいられなくなったら、幸せな人生への旅の始まりです。

幸せな人生の旅は自分の頭の中から始まる

「朝霧残る北山崎の夜明け」友人がローマに行って「とても楽しかった」と言っていたので、自分もローマに行った。
しかし、期待していたほど楽しくもなく、満足いく旅ではなかった。
また、「経済的自由があれば幸せになれる」と聞いて、お金持ちになっても、どこか満たされない。
このように「成功者の体験を実践しても、どこかしっくりこない」といったことがしばしばあります。
これは何故かというと、自分にとっての願望や自分らしい生き方というのは、自分の頭の中にあるからです。
そして、「幸せな人生の旅」は一人一人異なります。
つまり、成功するためには、「自分にとって成功とは何だろう?」という問いかけの答えを自身で見つける必要があるのです。
そして、「自分らしさ」や「自分にとっての成功」は、自分の脳の中にしか存在しないのです。
さらに言えば、この「幸せな人生の旅」に正解はないのです。
そこで、「これが私の望んでいたことだ!」「これこそが、私の欲しい物だ」と、心から思えるものを見つけることができれば、幸せな人生に繋がります。

幸せな人生の旅にはまず自分の望むビジョンを描く

「犬田布岬と戦艦大和慰霊塔を空撮で一望する」そこで、自分の望ましい状態(ビジョン)を明確にする必要があります。
「何でも望みが叶い、成し遂げ、実現できるとしたら」と言いながら、次のような質問をすれば、自分の幸せな人生の旅が始まります。
・わくわくすることは何か?
・自分が叶えたい夢は何か?
・能力に限界がないとすれば、何がしたいか?
・自分にとって嬉しいことは何か?
・自分にとって楽しいことはどのようなことか?
・どうしてもやりたいことは何か?
・自分の本当に好きなことは何か?
そして、最後に「3年後に実現している本気の望ましい状態(ビジョン)とはどのような状態か?」と真剣に自問自答してみましょう。
自分の目指すビジョンがイメージできれば、幸せな人生へ旅立ちです。

「人生は旅行が9割 令和の旅指南1」出版しました

『人生は旅行が9割 令和の旅指南1』

このたび、本ブログのテーマである「旅して幸せになる」をテーマとした「人生は旅行が9割 令和の旅指南1」をAmazonのKindle本として出版しました。

そこで、このブログをごらんいただいている方には、この機会に、是非ともこの電子書籍をダウンロードしていただき、ご一読いただいて、万一お気に召さなければ、メールでご連絡いただければ代金を全額返金いたします。

これは、私にとってはリスクです。電子書籍を返品いただくことはできないからです。一度ダウンロードした電子書籍を、私はその端末から削除することはできません。ダウンロードしておいて私に返金請求していただくことも可能です。

しかし、私のこのブログをご覧の皆様はそんなことはなさらないと信じています。

次の記事旅と幸せな人生(2)~夢実現には感情的な理由を明確に

コメント

タイトルとURLをコピーしました