幸運をつかむ旅の成功法則(5)~効率的な勉強方法

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幸運をつかむ旅に出る前の効率的な勉強方法

★旅に関する情報は「芭蕉さんの旅講座」

「グレートバリア島の海岸沿いからの眺め(ニュージーランド)」 

私は旅することが、人生における究極の勉強方法だと考えます。
しかし、多くの人は忙しいとかお金がないなどの理由から、なかなか行動に移せないようです。
旅行に限りませんが、思ったことを実現できない人の多くは、まず、一生懸命勉強して、そのあとでやるかどうかを決めているようです。
しかし、この方法だと、勉強すればするほど知識が増えて「失敗したらどうしよう」とマイナス面に思考がいってしまいます。
そして、結局は、失敗を恐れて行動できなくなってしまします。
望みを実現したければ、「まず、最初にやると決めてから勉強」です。
旅行の場合も調べすぎて迷うより、旅行に行くと決めてからガイドブック等で詳しく勉強して下さい。
やると決めれば、成功するための方法を一生懸命模索するようになり、効果的な勉強から行動に移し、早く目的達成できるようになります。
私たちの脳は「意識を向けたことに反応する」という性質があるので、この勉強法は脳の機能に即した成功確率の高い学び方です。

やると決めたら「勉強の仕方」が大切

しかし、勉強方法も「勉強の仕方」を間違えては遠回りとなります。
「一生懸命、本を読んで勉強しても結果が出ない」
「講座や勉強会で学んだことが現場で活かせない」
といった状態であれば、「勉強の仕方」が適切でないのかもしれません。私も経験がありますが、勉強しても頭に入らないときは「理解すること」にエネルギーを使っています。
勉強して結果を出すには、「理解する」ためではなく、その知識を活用して「行動する」ために学ぶことです。
私たちの脳は、どうしても意識を向けたことに反応するので、「理解して知識を得る」ために本を読むと、本の内容を「知識として理解する」ために脳を使います。
そうなると「知識は増えてもどのように行動したら良いかわからない」という状態に陥りがちです。
逆に、「行動する」ために本を読むと、本の内容を活かして「行動しようとする」ことに脳を使います。
このように脳を使えば、学んだことをすぐに行動に移せるようになります。
これは講座やセミナーでも同様で
「知識を取得するために学んでいるのか?」
「行動するために学んでいるのか?」
という「学ぶ意識や目的の違い」によって学んだあとの効果が大きく変化します。
よって、旅行前の準備学習においても「どうすれば、学んだことを行動に移して満足のいく結果を出せるか」と自問しながら進めて下さい。
そして「具体的な行動の仕方が学べない」と感じたら、本を読むのをやめたり、セミナー講師に「具体的にどのように行動すれば良いか?」と質問することをお勧めします。

成功への近道は成功者の見えない部分も真似る

「夕暮れの海に向かうサーファー」成功するには「成功している人のマネをする」ことが近道です。
しかし、「成功者に教えてもらったことや本に書いてあることを真似ても望む結果が出せなかった」という人がたくさんいます。
これは真似の仕方に問題があります。
すなわち、本を書いている著者や出来る人の真似をする際には、「言葉遣い」や「身振りや手ぶり」など、目に見える部分を真似るだけでなく、成功者の「考え方」「感情」「気持ち」「感覚」などの目に見えない内面も見習う必要があるのです。
私の経験から言えば、旅行から学ぶには、旅行中の「感覚」「呼吸の仕方」「考え方」など目に見えない内面を大切にすることがポイントです。

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