これぞ新型コロナウイルスを想定した生き方(2)~セルフイメージ・アップ

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新型コロナウイルス時代に大切なセルフイメージ

person standing on rock platform私たちの目の前の現実というのはセルフイメージが作り出しています。

そのために、セルフイメージが低いとできることもできなくなり、自分自身の能力向上にも支障がでます。

特に今日のような新型コロナウイルス感染拡大の影響で先行き不安の状況では、セルフイメージの持ち方によって将来が左右されます。

私は各種の旅行に同行するガイド研修を行っていますが、能力を伸ばす人はやはりセルフイメージが高い人です。

そしてセルフイメージの高い人は、私が期待をかけるとより一層能力が向上していくという結果が出ています。

これは、ギリシア神話から命名された「ピグマリオン効果」と呼ばれ、教師が生徒にかける期待によって相手の能力が向上していくという「教師期待効果」です。

ギリシア神話の内容は、キプロスの王ピグマリオンが自ら女性の像を彫り、その彫像を深く愛したピグマリオン王に愛と美の女神アフロディーテが慈悲をかけ、彫像を人間の女性にして二人は仲睦まじく暮らしたという話でした。

つまり、ピグマリオンの願いが通じ、大理石の彫像が人間になったという話で、願望が強ければ実現するという教えです。

すなわち、理想の未来(自分)を明確に設定し、しかもその目的に集中できれば、必然的に正しい行動によって描いた未来が実現するという意味です。

しかし、セルフイメージが低いと現状を変えたいと思っても「どうせ私にはできない」と考え、行動しなくなるのです。

なぜ、こういうことが起こるのかというとリアリティを持った自分像(つまり低いセルフイメージ)にとっては、「行動しないメリット」のほうが強いからです。

脳科学的に言えば、脳はメリットが大きい方を選択するように仕組まれており、セルフイメージが低いと人間脳のメリットよりも古い動物脳のメリットが人間脳に優先されてしまうのです。

古い動物脳は、刺激を欲しますが、最終的には楽な方を選択するのです。

セルフイメージを高くするにはアファメーションが有効

woman doing yoga meditation on brown parquet flooringそこで、自己実現のためにはこのメカニズムを踏まえ、「人間脳で動物脳に介入」し、このシステムを改善することが必要となります。

具体的な改善方法は「イメージを伴う自己説得」と呼ばれるアファメーションを活用します。

このアファメーションは、世間一般的には間違った使われ方がされており、“イメージの伴う”というところが重要な要素であるにも関わらず、そこだけがなぜか抜け落ちて言葉だけで行われています。

アファメーションをするときには、身体的に影響を受けるほどのイメージがとても大切なのです。

身体的に影響を受けるとは、つまり鼓動が早くなったり、手に汗を握ったりといったような、イメージだけで身体的に反応が現れる状態です。

これくらい臨場感を持ってイメージしながら自己説得するのが本当のアファメーションです。

この言語とイメージを使った正しいアファメーションを繰り返し、セルフイメージを高めることで動物脳に介入することが可能となります。

しかし、アファメーションの言葉は慎重に選ぶ必要があります。

私たちの潜在意識は否定形もそのまま受け入れてしまうので、「失敗したくない」と言えば、この“ない”が認識されず、失敗するように潜在意識が働いてしまうのです。

そこで、否定する言葉、ネガティブな口癖などは出来るだけ使わないように意識します。

否定する言葉は他人に対してもそうですが、自分自身に対しても使わないようにしましょう。私たちは使う言葉によって自分という人間性が、作られていくため、普段の生活の中で自分の“無意識の”口癖にも注意する必要があるのです。

そして、行動する際は、他人がどう評価するかというよりも自分をどう評価するかがポイントです。

アファメーションとはまさに、自分に対してピグマリオン効果を良い方向に発動させる技術なのですが、特に環境を変えた旅先でのアファメーションは有効です。

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