脳科学を活用した旅で幸せを感じる旅行の実践
★旅に関する情報は「芭蕉さんの旅講座」
私は旅行に脳科学のを教えを活用する術を研究してきましたが、脳をトレーニングすれば旅行だけでなく、日々の生活も豊かで充実した日々が送れることは体験済です。
そこで、今回は私が実践している「幸せを感じる旅行」を実践する手法を具体的にご紹介します。
- 〔学んだことをすぐに活かす〕
旅を120%楽しむためには、旅行の計画時や旅行中に楽しむだけでなく、なるべく速やかに旅行を振り返り、写真などを整理しながら記憶の整理をして、帰ってきてからも楽しむ意欲が大切です。
旅行を通じて新しいことを学んだら、それを知恵として活用し、次回からの旅行に活かす習慣を身につけることが大切です。すなわち、学んだことを忘れないうちにすぐに実践することです。
- 〔具体的に行動しながら学ぶ〕
旅行の目標を達成するには「これならできる」という実感がわくまでアクションプランを具体的にすることが重要です。
しかし、目標を達成しても、そこで得た知恵を活かすには1回で終わらせないことです。すなわち1回体験しただけで全てを理解したとは思わないことが大切です。
例えば旅行中に行けなかったところや、説明を聞いても分からなかったことは、調べてから、再度訪れると新しい気付きがあります。
- 〔「ライブ感」を記憶する〕
せっかく訪れて学んだことも、記録に残さないと忘れてしまって思い出せなくなります。
そこで訪れた場所のパンフレットや資料は整理して保管すると同時に、自分が訪れた時の見た目の印象や周囲の音、匂いなど、五感に訴える「ライブ感」のあるメモを残すと役立ちます。
これは、私たちの脳の「ワーキングメモリー」という機能がそのライブ感を察知して思い出しやすくなるからです。旅の幸せは「何」ではなく「なぜ」がポイント
- 〔「目的」や「意図」を明確にする〕
旅行を楽しむ究極のノウハウは、「何を見る」とか「どこへ行く」だけではなく「なぜ」と「誰」にこだわることです。
すなわち、行き先を決める時は「なぜそこに行くのか」「そこに行けば何が得られるのか」「誰と会うのか」といった行動する「意図」や「目的」「理由」を明確にし、それらを記録として残しておくことです。
脳は行動する「理由」が明確になれば、より活性化して行動がスムーズになります。
- 〔体験したことを忠実に活かす〕
旅行を通じて新しく体得した知恵は活用してこそ生きてきます。旅行をより価値あるものにするためには、新しく学んだことを失敗を恐れずに試してみることです。
「失敗したらどうしよう」と考えると、脳から不安になる物質「ノルアドレナリン」が分泌されて行動にストップがかかります。
新しく学んだことを生活に役立てることができれば、人生も豊かになります。ただし、学んだことは教えてもらった通りに忠実に実践することが成功の秘訣です。
- 〔理解して説明ではなく実践重視〕
旅行を通じて学んだことが効果的である理由は、それが「説明」ではなく、「実践」から得た生きた知恵だからです。教室での学習は「理解」して「説明」できるレベルであり、実践という行動や実体験を伴っていないため、なかなか学んだことを活かすことができません。「理解する」ために学ぶのではなく、「実践するために必要な情報を入手する」という行為が旅行の本質です。
- 〔夢実現のための実践〕
さらに「実践して自分の望む夢を実現させる」という意識を持てば、自分の夢を実現させるために不必要なことを学ぶ時間を省くことができます。その結果、学んだ知恵を活かして新たな旅行計画もすぐに実現できるようになります。
この考えは、旅行だけでなく、自身の夢実現のためにも非常に重要なものです。
まとめ
旅行は不確定要素が多く、心配すればするほど不安になります。しかし、「選択」「判断」そして「系列化」という3つの行動を段階的にこなしていけば、効率よく旅行ができるようになります。
目的を明確にしてまずは実践ありきの精神が成功の秘訣です。
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