旅して幸せになる脳科学活用(4)~旅も継続が力なり

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旅も継続が力なり

旅も継続が力なり

世間では、「旅行に出たい気持ちがあっても、なかなか行動できない」と悩んでいる人がたくさんいます。
すなわち、旅行の計画を立ててもなかなか実行に移せないことが多いようです。
そこで、今回は私の脳科学的研究から旅行を実現させるための決断と行動についてお話しします。

  • 〔最初のアクション〕
    旅行に行きたくても休みを取りずらいなどの理由で、最初の一歩が踏み出せない場合は、「このままではだめだ」「意地でも行くぞ」といった「反骨心」や自分に対する「叱咤激励」などの感情を利用して最初の一歩を踏み出して下さい。
    脳科学的に言えば、脳から「アドレナリン」という脳内物質が分泌されるため、短期的でも大きな行動力を得ることができます。
  • 〔最初の一歩の実現方法〕
    具体的に最初の一歩を踏み出す方法は、まず「実現できていない現状」をイメージして、今のままでは実現不可能と実感し、「このままで本当に良いのか?」と自問します。
    そして「このままでは終われない」「現状を打破して目的を果たす!」といった反骨心や意欲が湧いてきたら、「何をすればこの状況から脱出できるか?」「さらに実現のためには何をすれば現状が良くなるのか?」「何をやめれば良いのか?」と考え、思い浮かんだことをすぐに実践してみて下さい。
    こうすることによって最初の一歩が踏み出せない状況から脱出することができます。
  • 〔行動できない第2の段階〕
    最初の一歩を踏み出しても、目標達成まで行動を持続できずに挫折するケースもあります。この場合は「今、私は目標に向かって進んでいる」「この行動の結果は自分にプラスになる」といった目標を達成しつつあるといった「上手くいっている実感」を持つことで、行動を続けることが楽しくなり、逆境や困難を乗り越える力が生まれます。
    脳科学的には、「ドーパミン」という「楽しみ」や「喜び」の感情が湧く脳内物質が分泌され、行動が楽しくなり、継続に結びつきます。
  • 〔具体的な旅行計画を実践する〕
    旅行実現を目指して努力を継続するには、達成したい目標を紙に書き出すと効果的です。
    そして、この目標以外に実現可能な小さな目標(1日に100円貯金など)を立て、小さな目標を達成するごとに「よし1つ目標クリア」と自分に言ったりして目標を達成している実感を感じて下さい。
    この時にまた、脳から「ドーパミン」が分泌されてやる気が起きて、モチベーションを維持しながら大きな最終目標に取り組めます(脳の「偶有性」)。

    旅の幸せは継続させることが大切

    青い紫陽花が広がるの写真

  • 〔目標達成を継続させる〕
    目標としていた旅行が実現すると、その達成感に満足(安心)してしまい、次の新しい目標となる旅行にチャレンジできなくなることが起こります。
    旅行実現に満足することは大切で価値あることですが、満足の仕方を誤ると次の一歩を踏み出せなくなります。この状態を「燃え尽き症候群」と呼びます。
    このような場合、次の目標に向かって行動し続けるポイントは、周囲から「一緒に旅行できて楽しかった」などの御礼や承認が効果的です。これを「精神的な安全基地(セキュアベース)」と呼び、これを持つことで、やる気が起こり、精神的にも良い影響を得ることができます。
    そこで、目標を達成し、旅行を終えれば、周囲に報告して目標達成を一緒に祝ってもらうと再びチャレンジする気持ちが湧いてきます。
  • 〔反省により気付いたことを行動に活かす〕
    旅行を終えて気付いたことや、周囲に報告して得た情報などは、具体的に今後どのように活かしたらよいのだろうと自問してみて下さい。この質問をすることで、気付いたことや学んだことを次に活かすことができるようになり、将来の旅行や仕事にも望ましい成果をもたらしてくれます。

まとめ

旅行は出発前の準備も大変ですが、旅行から帰った後の行動はとても重要です。
なぜなら、せっかく体験して学んだことや気付いたこともそのままにしておくと忘れてしまい、安心感から次の計画が立てにくくなります。
面倒でも、写真整理と旅日記を作成して周囲に報告し、コメントをもらうことをおすすめします。
そして賞賛の言葉をもらって次の計画のはずみにすることで旅行はますます楽しくなるのです。

次の記事:幸運をつかむ旅の成功法則(1)~質問の仕方を磨く

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