旅と幸せな人生(5)~夢実現のための「脳」の働き

旅で幸せになる
平成芭蕉の「旅して幸せになる」

令和の「平成芭蕉」



旅の知識・楽しみ方ランキング

「脳」の働きを知って夢を実現させる

★旅に関する情報は「芭蕉さんの旅講座」

「道標となる稜線に佇む鐘」私たちは脳の中にある「記憶」をもとに行動しています。
例えば、「コミュニケーションがうまくとれない」「仕事ができない」といった状況は、「コミュニケーションが上手にとれない記憶」「仕事ができない記憶」をもとに行動しているために起こります。
そこで、これらの「できない記憶」を「できる記憶」に上書きすれば、望む成果を実現できます。
例えば、
「仕事の効率をあげたい」
「上司とうまくミュニケーションをとりたい」
「収入を増やしたい」
など、実現させたいことについて次の3ステップを実践しましょう。
1.すでに実現した人や成功した友人や知人を探す
2.その人たちに「このようにしてそれをしたのですか?」
「そのときに、頭の中で何を考えているのですか?」
のような質問をします。
3.教えてもらったことをすぐに実践する。
この3ステップを繰り返すことで、「できない記憶」を「できる記憶」に上書きできるようになります。

目的実現には「行動の意味」を考える

「谷川岳主流の登山道」また、私たちの脳は「この行動は、何のためにするのか?」という、行動する「目的」や「意図」を把握しないとただの作業となり、学習したり、工夫しようとはしません。
逆に「この行動は何のためにするのだろう?」「この行動の意味は何だろう?」と行動する「意図」や「目的」を意識して行動すると、経験した仕事のコツをつかんだり、行動のノウハウ化をすることができます。
特に人から案件を依頼された際などは
「この案件を扱うことの意味は何だろう?」
「この案件を扱う意義は何なのか?」
「相手の意図と目的は何だろう?」
と、行動する意義や目的を意識しましょう。
そうすることで、経験した仕事のコツがつかめ、今までとは比べ物にならないくらい、高い業績を短時間で出すことができるようになります。

「頭の中で言っている言葉をチェックする

「夕陽と霧ヶ峰高原」しかし、私たちの脳は、頭で考えていることを言葉にした段階で、「それは今、完了した」と判断し、安心してしまうという特性があります。
そこで、自分が本当にやりたいことを明確して、「これは、まだ実現させていない!だから、やるべきことをやり続けるんだ!」と自分に言い聞かせることが必要です。
私は、行きたい目的地が明確になると、「私は必ず目的地に行くことができる」と実感するようにしています。
このようにやりたいことを実感すれば、どれだけ周囲から反対されたり、困難があっても目的を達成するまで、行動し続けることができます。
また、目的地は一か所に絞る必要はなく、複数でも大丈夫です。
「失敗したらどうしよう」とか「上手くいかなかったらどうしよう」と考えるのではなく、
「どうすればうまくいくのだろう」という言葉を使えば、脳は目標を達成する方法を一生懸命考えるようになって、望む成果を実現させ続けることが可能となります。
夢実現のコツは最初から大きな夢を描くのではなく、実現可能な目標と課題を設定し、これらを毎日、実行することです。
例えば、「目的地に関する情報を毎日集める」といった小さな課題を確実にこなし、自分で「今日も目標を達成している」と言葉に出していくと、脳は夢実現に向けて確実に前進していると認識し、望む成果の達成に近づくことができます。

「人生は旅行が9割 令和の旅指南1」出版しました

『人生は旅行が9割 令和の旅指南1』

このたび、本ブログのテーマである「旅して幸せになる」をテーマとした「人生は旅行が9割 令和の旅指南1」をAmazonのKindle本として出版しました。

そこで、このブログをごらんいただいている方には、この機会に、是非ともこの電子書籍をダウンロードしていただき、ご一読いただいて、万一お気に召さなければ、メールでご連絡いただければ代金を全額返金いたします。

これは、私にとってはリスクです。電子書籍を返品いただくことはできないからです。一度ダウンロードした電子書籍を、私はその端末から削除することはできません。ダウンロードしておいて私に返金請求していただくことも可能です。

しかし、私のこのブログをご覧の皆様はそんなことはなさらないと信じています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました