令和の旅

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平成芭蕉の「令和の旅」指南(10)~縄文遺跡が世界文化遺産に登録される意義

「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録 2021年7月には、嬉しいことに青森県の三内丸山遺跡をはじめとする「北海道と北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録される運びとなりました。そこで、学生時代から縄文文化を学んできた私は、...
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平成芭蕉の「令和の旅」指南(9)~リスクを恐れずチャレンジする!

縄文人のメッセージを聴く旅 5月21日のテレビ東京ハーフタイムツアーズでは、私がナビゲーターとして同行する日本遺産をテーマとした「縄文王国山梨・長野へ 黒曜石鉱山と縄文人に出会う2日間」の旅(前編)が放映されましたが、番組終了後には、続く...
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平成芭蕉の「令和の旅」指南(8)~心の「ハートセット」を大切に!

旅行中に絶対やってはいけない事 新型コロナウイルスの感染拡大が全国的に広がっていますが、陽性反応が出て入院し、同じ治療を受けても不幸にして命を落とす人もいれば、回復する人もいます。 この差は免疫力の違いと言えばそれまでですが、私は生...
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平成芭蕉の「令和の旅」指南(7)~奥深いテーマ旅行の企画と気づき

「令和の旅」テーマ旅行の企画心構え  私はテーマのある旅を企画する際には下見に行って現場を徹底的に調べます。 一般的な観光旅行では訪れないテーマ旅行の見学先では、「現場」に出向き、現場の状況を把握する必要があるのです。 すなわ...
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平成芭蕉の「令和の旅」指南(6)~クリスマスとは何か

日本でのクリスマスのルーツと海外でのクリスマス 日本でのクリスマスは、1552年に周防国山口(現在の山口県山口市)において、カトリック教会の宣教師であるコスメ・デ・トーレスという人が、日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが最初とされて...
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平成芭蕉の「令和の旅」指南(5)~人生100歳時代の旅

人生100歳時代におすすめの旅 人生100歳時代を迎えつつある今日、自分の生き方や活躍の仕方、楽しみ方などは幅広い選択肢があります。例えば旅行のような余暇活動は、暮らしの中で楽しみを求めるだけでなく、感動や気分転換、そして生き甲斐...
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平成芭蕉の「令和の旅」指南(4)~令和の旅では「なぜ」を探る

「何」より「なぜ」を求めるのが令和の旅 日本で最初の国立公園に指定された瀬戸内海を代表する景勝地の鞆の浦は、昨年、港町文化をテーマとした「瀬戸の夕凪が包む 国内随一の近世港町~セピア色の港町に日常が溶け込む鞆の浦~」というストーリ...
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平成芭蕉の「令和の旅」指南(3)~世界遺産と日本遺産

世界遺産と令和時代におけるテーマの旅 世界遺産とは、地球の成り立ちと人類の歴史によって生み出された、全人類が共有すべき宝物ですが、私の旅行人生を振り返ると、その価値ある世界遺産との出会いも印象的でしたが、それ以上に訪問地で出会った...
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平成芭蕉の「令和の旅」指南(2)~趣味の旅行からテーマの旅へ

趣味の旅行からテーマの旅へ 「平成」から「令和」という新しい元号に変わり、新しい令和の時代が始まりました。 旅立ちのことを「鹿島だち」と呼ぶことを考えれば、新元号のスタートに相応しい改元記念旅行は「鹿島神宮詣で」かも知れませ...
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平成芭蕉の「令和の旅」指南(1)~旅は人にとって必要不可欠

人はなぜ旅に出るのか? 「人はなぜ旅に出るのか」と問われれば、私は「人生がただ一度であることに対する抗議」と答えたいと思います。 すなわち、人生は一度限りの旅ですから、無限の可能性の中から1つしか選べず、生まれた土地で一生を過ご...